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今年の5月にオーダーしたダイマグホイール、納期は六ヶ月ということでしたが、新型コロナ、の影響もあって、本年度中の入荷の見込みは無さそうと考えておりましたが、届きました!
ロックダウン中のイギリスから・・・。




S1ディスクを使用するので、インナーベル無しでオーダーしていました。
F 2.75-18、 R 4.50-18 スパークブラック です。
本来の発注分はまだ1年以上先の予定らしく、現地工場の移転や、マグホイールからの撤退のうわさなども有り、生産されるかどうかは、不透明な状況とのことです。
もし、生産されても大幅な値上げとなる様で、実質これが最後のロットになるかもしれないので、少し仕様違いでしたが、先に出していただきました。
長い間お待たせしております。
年が明けて、車両の入庫準備が出来ましたら、ご連絡差し上げますので、もう少しおまちください。
今年は今日で、最後となります。
今年も色々とありがとうございました。
新型コロナで、大変な1年でしたが、まだ終息する気配も無く、拡大の一途ですので、来年も頑張って乗り切って行きましょう。
来年も宜しくお願い致します。
新年は、1/6からの営業です。
それでは、皆さんよいお年を・・・。
ロックダウン中のイギリスから・・・。




S1ディスクを使用するので、インナーベル無しでオーダーしていました。
F 2.75-18、 R 4.50-18 スパークブラック です。
本来の発注分はまだ1年以上先の予定らしく、現地工場の移転や、マグホイールからの撤退のうわさなども有り、生産されるかどうかは、不透明な状況とのことです。
もし、生産されても大幅な値上げとなる様で、実質これが最後のロットになるかもしれないので、少し仕様違いでしたが、先に出していただきました。
長い間お待たせしております。
年が明けて、車両の入庫準備が出来ましたら、ご連絡差し上げますので、もう少しおまちください。
今年は今日で、最後となります。
今年も色々とありがとうございました。
新型コロナで、大変な1年でしたが、まだ終息する気配も無く、拡大の一途ですので、来年も頑張って乗り切って行きましょう。
来年も宜しくお願い致します。
新年は、1/6からの営業です。
それでは、皆さんよいお年を・・・。

今年、最後に入庫頂いたのは車検整備のZ1100Rです。。
その前も、マフラー交換のKZ1100Rでしたから、2台の1100Rで締めくくりです。
自走でお越しいただきましたが、アイドリングはなんとかするものの、バラついたエンジン音で、3番に火が入っていない模様です。

3番スロージェットにつまりがありました。
前回新品に交換しておりますので、今回は清掃で対処しました。
車検整備に追加でご用命頂いたのは、フロント回りからのビビり音対策です。
陸運事務所で少し走らせただけで、メーターから大きなビビり音が確認できました。
メーターを分解していくと、

メーターのインナーケースに裏のカバーを取り付けるための土台が折れてしまっています。
この為に、裏のカバーが固定されずに、ビビり音が出ていた模様。
このメーターでは、よくある事例です。
一見程度の良さそうなメーターでも、ここに不具合がある事は多いです。
この部品は販売終了ですので、なんとか直して使用しましょう。

土台部分はカバーの固定に必要ですので、裏から長めのビスで固定し、カバーはナットで固定する方法にします。

袋ナットでビスの存在を隠しておきました。
カウルが付くとスクリーンで、ほとんど気が付かないと思いますが、作業者には見えてしまうんで・・・。
ヘッドライトケースもきれいにしておきます。
これで、カバーをきっちりと固定でき、ビビり音は完全に消す事が出来ました。

こちらの1100Rは、KRタイプのマフラーを装着して頂いております。。
機械曲げのエキパイは、フランジ部分のスプリングが長いので、初期モデルです。
なんとか、年内に完成しました。
KZ1100Rのマフラー交換です。
現在のカーカーKRから、ワークスタイプマフラーのSTDタイプへ交換します。

カーカーKR管は、脱着時にフランジがフレームを傷付けるのは、ご存じだと思います。
できるだけ傷が付かないようにするには、二人で両サイドから引っ張りながら作業したり、フレームにガムテープを巻いておいたりしますが、すでに傷がある場合は、テープの粘着でさらに塗装が剥げてしまう事があるので要注意です。

KR管を外して、傷付いたフレームは、傷が目立たなくなる様にお化粧直ししています。
ガスケットを交換して、ステンレスの口金を取り付けます。
この時点では、フランジナットは、仮止め程度にしておきます。

エキパイを取り付け、スプリングを掛けます。

スプリングはフランジ部分がショートの4本です。
集合部、センターパイプ、メガホンサイレンサーを取り付け

STDタイプには、ノーマルステッププレート用ステーを用意しています。
画像は塗装前の物で、通常は、つや消し耐熱ブラック塗装仕上げです。
1100Rの場合は、ステッププレート、メガホン共に、前側の穴同士で、取り付けます。
最後にエキパイのフランジナットを締め付けて完成です。
取り外すときは、まずはメガホンを外して、エキパイは、4本のスプリングを外せば外せますので、
ダイヤモンドコートしたフレームでも安心です。

機械曲げエキパイです。
集合部以降が、KRタイプとは、ちょっと違った印象になります。
お買い上げありがとうございました。

先日、キャブレターのセットを行ったZ1-Rですが、パワーフィルターを装着したら、またアイドリング不調、エンストを起こす様になったそうで、AS調整で対処できるかな?ということで緊急入庫いただきました。
これまでも、粗悪品のパワーフィルターを見たことがありましたが、こちらはDNAの正規品です。
アイドリングさせておくと、くしゃみを起こしてエンスト。
AS調整で多少は改善するも、調子は悪い・・・、パワーフィルター付けただけで?
前回スローを絞ったにも関わらず、プラグは真っ黒、特に1.4番。
ということは、点火系か?


点火系はSP2、まあでも、うちで取り付けていないので、ハーネス、コードの確認、点火タイミング点検を行います。
ん?これダイヤルが無いので、コントロールユニットでは無く、パワーーアンプ・・・。
ということは、まさか・・・

ポイントのまま・・・1.4のポイントギャップ不良です。
前回、てっきりSP2フルパワーKITが装着されていると思い込んでおりましたので、ブリスクプラグに交換して
プラグがくすぶるまでは調子が良かっただけということで、パワーフィルターが原因ではなさそうです。
せっかくですから、ピックアップを交換、コントロールユニットを追加して、デジタル点火のメンテナンスフリーとしましょう。


、作業データの無い車両に関しては、やはり・・・

オーバーホール済みというエンジンですが、バルブタイミングとバルブクリアランスの点検、調整を行っておきましょう。
バルブタイミングはO.K,バルブクリアランスは、IN、EX共、すべてN,G
IN側はクリアランス0以下が3箇所も・・・、確認しておいてよかった。
点火系だけの作業でで納めると、3度目の不調となる事が目に見えています。
これで、エンスト、くしゃみもなくなり、好調を取り戻しました。
最初から、すべてチェックしておれば1度の入庫で済んだものを、申し訳ありませんでした。
でも、パワーフィルター装着時の、いいジェッティングが見つかったので、よしとしてください。
完成です、ありがとうございました。
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