
ステムの色は8分ツヤを狙いましたが、7分くらいになりましたのでコンパウンドでツヤを調整します。
シール付きのテーパーベアリングにグリスを詰めてセットします。

アッパー側にはリテーナー付きのボールベアリングを使用します。

一旦ステムを組み付けて、ハンドルロックの穴位置を確認します。

ステムシャフトに位置決めした部分に8φの穴を空け、長穴に加工します。
棒やすりによるハンドパワーですので、このくらいの仕上げでご勘弁ください。

このフロントのステーにはボルト&ナットでエンブレムを取り付けますが、整備性がよろしくないので・・・・

ステーにはナットを溶接しておきました。

錆びない様に黒く塗って取り付けました。

トップブリッジはほぼ狙い通りの6分ツヤになりました。

フォークカバーも錆とくすみが有りましたので、この際新品に交換しておきましょう。
つづく