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今年も残す所あと少しですが、ヘッドガスケット部分からのオイルもれ修理で、Z1000Jのシリンダヘッドを降ろします。

シリンダヘッドは過去に降ろされた事が有る様で、社外品のヘッドガスケッとが使われておりました。

オイル漏れの原因もこのガスケットです。

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シリンダデッキ面とシリンダヘッドに歪みは確認出来ませんでしたので、新品のガスケットで組み付ければオイルもれ修理は終了です・・・が、燃焼室のカーボンを見ると
このまま組み付けるのは、もったいない。

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燃焼室、バルブのカーボン落しと、バルブの当たりを点検して、最低でもすり合わせと
ステムシール交換ぐらいは、やっておきたいですね。

オーナーと相談して進めていきましょう。

よく見ると、シリンダーのスリーブに・・・・。

つづく。