2020年06月

KZ1000J1.J2,KZ1000R1,KZ1100GP B1用等の、電気式の純正のトリップメーター、スピードメーターを近接センサーにより作動させることのできるスピードセンサーのが、ようやく最終形になりました。
当初は純正のスピードセンサの機能のみで、18インチ110/80-18サイズ専用とする予定でしたが、せっかくなので、より幅広いカスタム車両や、ノーマルホイールにも対応できる用に、タイヤ外径、検出回数の設定を
コントローラーを接続して任意で変更出来るプログラムを追加した事で、17インチホイールにも対応し、多少のメーター誤差なら補正する事も可能となりました。
接続は、本体ハーネスの3Pのカプラーを、トリップメーターのノーマルのスピードセンサの3Pのカプラと差し替えます。
近接センサは、個々の仕様に合わせて、工夫して取り付けて頂く必要がありますので、専用のブラケット等は付属しておりません。
価格は、¥48.000(税別)です。
前回の告知でご予約頂いております分は、7月中旬にはお届け出来ると思いますので、もう少しお待ちください。

出先でエンジンが掛からなくなったというKZ1000J、セルモーターが回らないので、押し掛けにて始動を試みるも、すぐにエンストという事で、
レッカーにて搬入となりました。
まずはバッテリーチェックから、バッテリーチェッカーはNGマーク点灯。
電圧も常に不安定で、バッテリーの異常で間違いないでしょう。
海外製の安いバッテリーは、2週間でダメになる物から、2~3年使える物まで、バラつきが大きいので、
O,KとN,Gの評価を聞きますが、やはりN,Gの方が多いので、出掛けや出先でのトラブルを考えると、使いたくありませんねぇ。

今回は、ショーライバッテリーに交換して、

PAMS製のMOSFET型レギュレターに交換しました。

バッテリーケースに、ダンパが有りませんでしたので、取り付けておきました。
発電量も今の所は問題無いです。
完成です。
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