
今週は長らくお待ち頂いておりました、こちらのGPz1100の継続検査でした。
電気廻りの作動、光軸、幅等各部チェックしてラインに向かいましたが、なんとIGオンしない状態となりました。
30Aヒューズ飛びが確認出来ましたので、ヒューズ交換してIGオン、これでまたすぐにでもヒューズが飛ぶなら万事休す。
オーナー自らD.I.Yで加工、引き直されたメインハーネスの不具合を現場で見つけるのは難しい。
しかしGPzは機嫌を取り戻し、無事にラインへ向かう事ができましたが、またもや問題発生。
ストップランプの片側が点灯していない事を指摘されたので、バルブを交換する為にレンズをはずすと・・・

そーいえば、LEDでしたねぇ。
こちらも現場で何とか出来るもんじゃ無いので、限定検査証をもらって帰る事にします。
車検ラインで不合格になるなんて、年に1度も無いんですが、仕方ないので出直ましょう。
昨日、純正部品のテールライトに交換して、無事にラインを通して来ました。
これからは純正のテールランプに戻して、修復しやすいLEDバルブにしてはいかがでしょう。