
ピストンの組み付けの次はヘッドの組み付けです。
バルブガイドはPAMS製に交換しバルブは純正新品、最小面研も行いました。

ヘッドガスケットもPAMS製メタル圧縮は上げない方向で1.3㎜厚を選択しました。

カムシャフトはノーマルですが、カムスプロケットを長穴加工してバルブタイミングを合わせ、カムカバーを付ければエンジンは完成です。

ブレーキキャリパーはZ1100Rのをリビルドしパッドはシンタードメタル、ステンレスフィッティングにブラックコーティングされたホースの組み合わせです。

マスターシリンダーだけは最新ブレンボのRCS19を選択しました。

全体的にブラックアウトされている車種ですので、リザーバータンクはH2用スモーク、タンクステーにカラー、取り付けボルトもブラックアウトしました。