フレームが雑な塗装で、仕上げられていたR1のスイングアームです。
トルクロッドも取り付けられたまま、塗られています。

サンドブラストの前に剥離剤で塗装をはがすと、前の塗装とサビの上からサフェーサーを吹いて雑な塗装で仕上げられています。


ピボットベアリングにグリスアップはされておりましたが、スリーブは傷んだままでサイドシールは裏表が逆に取り付けられておりました。



サンドブラストで完全に前の塗装とサビを落として、今回はウレタン塗装で仕上げました。
もちろん、ニードルベアリングにスリーブ、シールは新品に交換しています。