これまで、何台かありましたが、何故か全て、KZ1000系のエンジンです。
今回も、Z1-RでやはりKZ1000系です。77年~80年頃の車輌ばかりなんで、この頃の部品
の耐久性に問題があるんですかね。
今回は、バラバラになる寸前でした。チェーンとスプロケットの交換で、初入庫と
なりましたが、シャフトのガタを発見しましたので、大仕事となりました。
腰上は、過去に手を入れているらしく、不具合も無さそうですので、ミッションだけ
の修理とします。エンジンを降ろして、ひっくり返してクランクケースを分解する訳で
す。スラッジや鉄粉、金属片がオイルパンに有ると思われますので、まずオイルを抜いて
オイルパンを外します。エンジンを降ろしたら、ひっくり返して作業します。
つづく。