KZ1000R1のオイル漏れ修理のつづきです。

DSCN1521

クランクケース上部にもオイル漏れの形跡があります。

ちょうどテンショナーの下辺りですが、シリンダーにオイルが付着していないので、テンショナーでは無いです。。

オイルクーラーのアウトレットブロックが怪しいので、まずはプレッシャースイッチを外します。

DSCN1525

Oリングが無いので、おそらく原因はこれでしょう。

DSCN1523

念のためにブロックのOリングも確認したかったのですが、M8のボルトが余りにも固くて緩まないので
今回は様子見とします。

DSCN1470


次はカムプラグからのオイル漏れです。

カムプラグ部のネジ山が舐めてしまったそうで、長いボルト、ナットとなっておりました。

ここは、肉厚が無い部分で、以前ヘリサート加工の際に、もげてしまったという話を聞いた事があります。

クラックが入っていたんでしょうが、その場合、補修するのは困難ですので・・・。

IMG_20200227_115836

慎重に穴を6.3㎜まで拡大して、タップでネジを切ります。

IMG_20200227_120130

無事にヘリサート加工が完了しました。。

DSCN1497

O/H歴が有るという事でしたが、カムカバーを外したついでに、バルブクリアランスの点検と

DSCN1493
DSCN1494

バルブタイミングを確認しておきました。

バルブタイミングはO.K、クリアランスは2か所の調整でした。


DSCN1507

エンジンは、ペイントが剥がされておりますが、ブラストはされていない感じで、

塗装の残りや汚れが有りましたので。

DSCN1508

極小のガラスビーズでブラストして、汚れを落としておきました。

少しツヤも出て、きれいになります。

つづく