フロント修理の終わったKZ1000R1は、次にエンジン左側のオイル漏れの修理です。
オイルパンに滴るオイル
原因はこのミッションカバーのシールと・・・
このブラインドプラグが怪しいと思いましたが
ステーターコイルのハーネスから伝っている様でも有りますので、まずはミッションカバーのガスケットとシールを交換して様子を見ます。
アウトプットシャフトのシールは少し斜めに入っていました。
チェンジレバーは程度が良かったので、交換していません。
ドライブスプロケット廻りの部品の取り付け順序が良く間違っていますが、この順番に組み付けます。
次はお持ち込み頂いたエアクリーナーBOX Assyを交換します。
現在は欠品ですが、2年前には手に入ったんですね。
キャブレターを外して、クリーナーBOXを取り外します。
外したクリーナーBOXには何やら加工がされておりますが・・・
エンジンハンガー部に補強が入っていたのを、逃がすための加工だったんですねえ・・・。
どうしましょうか?