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車検で初めてご入庫いただいたGPz750です。

輸出向けのA2カラーにオールペイントされ、足回りはZRX400の様ですね。

入庫時に軽いチェックを行いましたが、スロットル操作が異常に重い事が判明。

恐らく、30分も乗れば腕がパンパンになるほどですので、これではバイクに乗る楽しさも半減です。

「CRキャブだから、こんなもんですよ。」と説明され、我慢して乗っていたそうですが、そんな事は有りませんので
キャブレターから手を入れて行きます。

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まずはキャブレターを分解、洗浄します。

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ボディ内部のスロットルバルブの修道部にはゴミが噛みこんで付いたと思われる傷が見られます。

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コンパウンドで磨いておきました。