BL FACTORYのブログ

BL FACTORYのブログです。ここでは、広告等ではお伝えしにくい日々のニュースや、僕の感じた事なんかをお伝えできればと思います。その他、ツーリング等のイベント情報や告知、ホームページでお伝えしておりましたレースの活動報告なんかも、これからはこのブログで紹介して行きたいと思います。 ホームページも御覧下さい。http://www.bl-factory.com

2020年12月

KZ1000R1 ダイマグホイール 

今年の5月にオーダーしたダイマグホイール、納期は六ヶ月ということでしたが、新型コロナ、の影響もあって、本年度中の入荷の見込みは無さそうと考えておりましたが、届きました!

ロックダウン中のイギリスから・・・。

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S1ディスクを使用するので、インナーベル無しでオーダーしていました。

F 2.75-18、 R 4.50-18 スパークブラック です。

本来の発注分はまだ1年以上先の予定らしく、現地工場の移転や、マグホイールからの撤退のうわさなども有り、生産されるかどうかは、不透明な状況とのことです。

もし、生産されても大幅な値上げとなる様で、実質これが最後のロットになるかもしれないので、少し仕様違いでしたが、先に出していただきました。

長い間お待たせしております。

年が明けて、車両の入庫準備が出来ましたら、ご連絡差し上げますので、もう少しおまちください。

今年は今日で、最後となります。

今年も色々とありがとうございました。

新型コロナで、大変な1年でしたが、まだ終息する気配も無く、拡大の一途ですので、来年も頑張って乗り切って行きましょう。

来年も宜しくお願い致します。



新年は、1/6からの営業です。

それでは、皆さんよいお年を・・・。



Z1100R



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今年、最後に入庫頂いたのは車検整備のZ1100Rです。。

その前も、マフラー交換のKZ1100Rでしたから、2台の1100Rで締めくくりです。

自走でお越しいただきましたが、アイドリングはなんとかするものの、バラついたエンジン音で、3番に火が入っていない模様です。


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3番スロージェットにつまりがありました。

前回新品に交換しておりますので、今回は清掃で対処しました。


車検整備に追加でご用命頂いたのは、フロント回りからのビビり音対策です。

陸運事務所で少し走らせただけで、メーターから大きなビビり音が確認できました。

メーターを分解していくと、

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メーターのインナーケースに裏のカバーを取り付けるための土台が折れてしまっています。

この為に、裏のカバーが固定されずに、ビビり音が出ていた模様。

このメーターでは、よくある事例です。

一見程度の良さそうなメーターでも、ここに不具合がある事は多いです。

この部品は販売終了ですので、なんとか直して使用しましょう。

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土台部分はカバーの固定に必要ですので、裏から長めのビスで固定し、カバーはナットで固定する方法にします。DSC00661

袋ナットでビスの存在を隠しておきました。

カウルが付くとスクリーンで、ほとんど気が付かないと思いますが、作業者には見えてしまうんで・・・。

ヘッドライトケースもきれいにしておきます。

これで、カバーをきっちりと固定でき、ビビり音は完全に消す事が出来ました。

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こちらの1100Rは、KRタイプのマフラーを装着して頂いております。。

機械曲げのエキパイは、フランジ部分のスプリングが長いので、初期モデルです。

なんとか、年内に完成しました。





差し入れ #675

本日の差し入れは

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ゆうパックで届きました。

いつも本当にスミマセン~。



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こちらは、加東市のお酒です。

楽しみ~~!!



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そしてこちらもお酒です!

いつもいただいている例のモノですね!

ありがとうございます~!











KZ1100R マフラー交換 



KZ1100Rのマフラー交換です。

現在のカーカーKRから、ワークスタイプマフラーのSTDタイプへ交換します。




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カーカーKR管は、脱着時にフランジがフレームを傷付けるのは、ご存じだと思います。

できるだけ傷が付かないようにするには、二人で両サイドから引っ張りながら作業したり、フレームにガムテープを巻いておいたりしますが、すでに傷がある場合は、テープの粘着でさらに塗装が剥げてしまう事があるので要注意です。

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KR管を外して、傷付いたフレームは、傷が目立たなくなる様にお化粧直ししています。

ガスケットを交換して、ステンレスの口金を取り付けます。

この時点では、フランジナットは、仮止め程度にしておきます。

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エキパイを取り付け、スプリングを掛けます。

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スプリングはフランジ部分がショートの4本です。

集合部、センターパイプ、メガホンサイレンサーを取り付け

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STDタイプには、ノーマルステッププレート用ステーを用意しています。

画像は塗装前の物で、通常は、つや消し耐熱ブラック塗装仕上げです。



1100Rの場合は、ステッププレート、メガホン共に、前側の穴同士で、取り付けます。


最後にエキパイのフランジナットを締め付けて完成です。

取り外すときは、まずはメガホンを外して、エキパイは、4本のスプリングを外せば外せますので、
ダイヤモンドコートしたフレームでも安心です。

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機械曲げエキパイです。

集合部以降が、KRタイプとは、ちょっと違った印象になります。

お買い上げありがとうございました。









ワークスタイプマフラー UPタイプについて


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次回製作ロット分から、UPタイプのセンターパイプには、UPの刻印を入れています。

取付時には、底部分になります。

今年になって、UPタイプを注文したのに、サイレンサーの位置が低いのでSTDタイプでは?というお問い合わせを何件か頂きましたので、お客様自身で確認できる様にしました。

UPタイプは、バックステップ装着車対応で、ノーマルステッププレートでは取り付けできませんので、車種ごとの専用ステーは、用意しておりません。

車両のステップ、フレームに合わせてステーを製作していただく必要があります。

UPタイプをご注文頂いた際に付属しておりますステーは、加工用の汎用ステーですので少し長めにしています。

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このままで付いちゃった場合に、確認のお問い合わせを頂く事が多く、こちらの説明不足もありましたので、ここでご説明させていただきます。

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付属した汎用ステーは、曲げたりひねったり、穴を開けたり、切ったりと、工作を楽しんでください。

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サイレンサーには2か所M8のネジ穴がありますので、何通りもの取り付け方ができると思いますので、工夫して取り付けてください。

車体の前傾具合でも、マフラー角度はかわりますので、下の画像を参考にしてください。

UPタイプの中でも低めにセット
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リヤの上がった17インチ車
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リヤの上がっていない、18インチ車 上げめにセット タンデムブラケットカット
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センターパイプとメガホンのひねり方で張り出し具合や、上下の角度が変わりますので、

まずは、お好みのサイレンサーの位置を決めて、ステーを製作、加工して合わせてください。

こちらは、STDタイプ装着車

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ご不明点が、有りましたら、お問い合わせください。













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