BL FACTORYのブログ

BL FACTORYのブログです。ここでは、広告等ではお伝えしにくい日々のニュースや、僕の感じた事なんかをお伝えできればと思います。その他、ツーリング等のイベント情報や告知、ホームページでお伝えしておりましたレースの活動報告なんかも、これからはこのブログで紹介して行きたいと思います。 ホームページも御覧下さい。http://www.bl-factory.com

2017年09月

KZ1100A

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車検で入庫頂きましたKZ1100Aの作業開始です。

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車検整備以外にメインハーネスの交換のご依頼です。

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追加された電装品や手を色々と手を加えられたハーネスはあちらこちらが丸ギボシで接続されておりますので
スッキリさせたいと思います。

Z1000R2用の純正ハーネスを使用して、各部のハーネスやコネクタを変更して組み付けます。

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まずは電装品の位置決めから行います。

まずはPAMS製ハイパフォーマンスヒューズキットのブラケットを製作し、既存のヒューズBOXの位置に取り付けます。

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MOSFETレギュレターは取り付け穴を加工してバッテリーケースの底へ取り付けました。

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最近定番となりつつある小型ショーライバッテリーとSP2ユニット

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ハンドルスイッチのハーネスは短くカットし
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別に引かれていたブレーキスイッチのハーネスは、端子をスイッチ用にしては色を合わせて製作し、ハンドルスイッチのハーネスカバーに収めてメインハーネスにコネクタ接続させます。

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つや消しブラックの車体に合わせてハーネスカバーはガラスチューブとしました。

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ギボシ接続されていた左側もカットして、コネクタで接続します。

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装備品やスイッチに合わせてハーネスの取り回しを変更したり、改造する場合は脱着が簡単な様にとか
誰が外しても簡単に接続出来るようにしておく事が重要だと考えます。

つづく

GPZ900R

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GPZ1100のエンジンに換装された900Rです。

タンクとサイドカバーのすき間が大きいですが・・・

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キャブとピンゲルのコックがガッツリと当たっていますので・・・

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後ろを持ち上げているという事です。

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コックはオフセットプレートで最大限移動させておりますので、これ以上はコックの位置を変更するしか方法は有りません。

タンクの取り付け部分を切り取って移動させるのは手間が掛かりますし、錆で鉄板も傷んでいる様ですので
切り取るのはやめて上から溶接できる構成とします。

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22㎜のタンクバングを穴を空けて溶接し、既存の穴は鉄板を張り付けました。

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ピンゲルのコックのサイズも1/4から、適正サイズの3/8に変更しました。

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溶接部の漏れ確認は水では錆が発生しますので、錆取り剤を入れておいた所錆が取れてピンホールが空きました。

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鉄板が薄くなっておりましたので、溶接でもりもりに盛っておきました。

僅かにタンクとキャブが当たる所は叩いてへこましております。

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それでもギリギリのクリアランスでしたので、5mmのカラーで少し浮かせておいた方が良さそうですが
ここにカラーを入れるのが面倒ですので

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スタッドを立てて

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ナット止めとしました。

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タンクとサイドカバーのすき間はこうなりました。

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サイドカバーのグロメットにカラーが入っていないので入れておきます。

水温計が動かないのはスイッチの不良でしたので交換。

キャブはスローが濃いのでA/Sで調整しておきました。

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完成です。




差し入れ #598

本日の差し入れは

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お会い出来なくてスミマセン!

人間用 美味しい最中 と ワンコ用 ペロペロキャンディーみたいなジャーキーです ^^

2頭いる事に気づいてくださってたんですって!

 

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こちらも お会い出来なくてスミマセン!

メチャ高価なお酒なんですって~?!

楽しみ~❤



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そしてこちらは、 いつも冷たいの~スミマセン!




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そしてこちらは、 長田の美味しいキムチです~!


それから、 活ハマチ を 頂いた のに写真を撮り忘れてました~。

美味しくいただきました!!

ありがとうございます~!!









ワークスタイプ ステップキット

ワークスタイプのステップ製作を複数の方からオーダー頂きましたので、久しぶりにステップの製作を始めて
試作品が完成しました。

私のバイクで装着確認を行います。

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ステップ軸、ペダルはステンレス製で曲げと溶接にて製作し、一品物の多い当時のワークス部品の武骨な雰囲気で製作、先端にはカワサキ純正のペダルラバーを装着します。

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エンジン側のレバーはサイドスタンドとの干渉を避ける為に上向き装着となりますので、正チェンジの場合は
リンクはペダルの上へ接続、逆チェンの場合はペダルの下に接続となります。

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見た目は当時風ですが、ペダル軸にはボールベアリングを装着して、現代的な操作性を目指しました。

もちろん接触型シールベアリングで、1軸に2連装しています。





KZ1000MK2 その2

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メインハーネスを取り外しました。

さらにこれだけのタイラップをカットする必要がありました。

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この車両は補強も多く入れられており、ハーネスの取り廻しも変更されていますので、スマートに収まる様に
ハーネスに手を入れます。

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イモビのON電源はブルーのハーネスが使われており、車両側のブラウンに接続されています。

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ギボシでは間違えやすいので、IG電源に割り込ませるハーネスと一緒に3Pのカプラ接続に変更しておけば
間違える事は無いでしょう。。

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スピーカーのハーネスも長いのでカットし、熱収縮チューブでカチカチに固められていたハーネスは、
柔らかいハーネス用のチューブに変更しています。

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プラス電源の赤いハーネスが長くなるので、チューブでカバーしておきます。

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警報機の電源にヒューズが有りませんでしたので、追加しました。

バッテリー電源を取る必要がある電装品には必ずヒューズが必要です。

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HIDのシステムはLEDに変更です。

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電装品を全て装着しました。

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プラスのターミナルにはカバーを取り付け、マイナスはハーネスから分岐させてターミナルはスッキリしました。

タイラップは必要最小限だけ使用しています。

次は切れないクラッチです。

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原因はレリーズピストンの固着でした。

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レリーズのボディのシールの摺動面には問題有りませんので、とりあえず清掃して組み付けます。

後はキャブレターが不調という事ですが、天気が回復してから試運転に出かけます。

















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