BL FACTORYのブログ

BL FACTORYのブログです。ここでは、広告等ではお伝えしにくい日々のニュースや、僕の感じた事なんかをお伝えできればと思います。その他、ツーリング等のイベント情報や告知、ホームページでお伝えしておりましたレースの活動報告なんかも、これからはこのブログで紹介して行きたいと思います。 ホームページも御覧下さい。http://www.bl-factory.com

2008年07月

KZ1100GP 続き

ダイヤモンドコートされたフレームにエンジンを搭載する前に、エンジンマウントダンパーを交換する必要があります。

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外したダンパーと新品のダンパーを比べると、これだけ違います。

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新品のダンパーをクランクケースに入れる時は、フレックスホーンを使用して研磨しておきます。

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足廻りも取り付けました。

今回、セパハンにチャレンジするそうです。

こちらは、車載のままダンパー交換する事となったお仲間の車両です。

マフラーとキャブ、IGコイルを外して、チェーンを緩めてやればダンパが交換できる
くらい持ち上がります。

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こちらは、スッポリと簡単に抜けてしまう程でした。

定期的に交換して上げましょう。

KZ1100GP

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ダイヤモンドコートに出したフレームが出来上がってきました。

今回は、チェーンラインのざぐりと、チェーンガイドローラーを取り付ける為に、センタースタンドステーの補強をしております。

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これをしていないと、せっかくのガイドローラーもステーごと吹っ飛んで行きます。

フレーム補強は、5箇所のみ施しました。

ロードライダー9月号

今月発売のロードライダー9月号の巻頭特集は、「カスタムトレンド2008」です。

BLからは、春に撮影してもらった中から、2台登場しています。

中でも、これまで余り見ることの無いアングルの、この写真がいいですねー。

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このローソンが、遠くを見つめながら、

「これからもずっと走り続ける!」

と言っているような気がしません?

1台でも多くの完調なZシリーズを未来に残していくために・・・・

頑張って行きましょう!

カーボン落し

エンジン等をオーバーホールする際に、時間と手間が掛かるのが、燃焼室やバルブ、ポートにこびり付いたカーボン落しです。

せっかくですから、きれいに落としておきたいですが、雑に行うと大変です。

これは、その例です。

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固いワイヤブラシをドリルに付けて、無理やりこそぎ落とした様で、深い傷をいっぱい入れられています。

このままですと、カーボンが付着しやすく、ヒートスポットによるノッキングが発生する等の問題が起きそうですので、燃焼室の容積は多少増える事になりますが、修整した方がいいでしょう。

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大まかに修整しておいて、バルブシートのカットをした後に、燃焼室の容積を合わせる必要があります。

Z1000R1 最後の仕上げ

後は車検を取るだけとなったR1ですが、ポイントカバーの塗装をやり直しておきました。

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ブラスト処理後ペイントです。

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