BL FACTORYのブログ

BL FACTORYのブログです。ここでは、広告等ではお伝えしにくい日々のニュースや、僕の感じた事なんかをお伝えできればと思います。その他、ツーリング等のイベント情報や告知、ホームページでお伝えしておりましたレースの活動報告なんかも、これからはこのブログで紹介して行きたいと思います。 ホームページも御覧下さい。http://www.bl-factory.com

2007年05月

プラグホール修正

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プラグを取り付ける時は、いきなり工具を使わずに、まずは手で、プラグホールにセット

する、というのは皆さんよくご存知ですよね。この方も、解っていたのに、エンジンが

熱かったので、つい2番と3番は工具を使っちゃったそうです。2番はうまく行ったので

3番も軽い気持ちでやっちゃったんでしょう。斜めに入れてしまったんですね。

まあ。すぐに気がついて良かったです。入り口から、少しだけの損傷の様です。

タップを使用して、ネジ山を修正します。削り粉が、シリンダー内に落ちるのが

心配されるでしょうが、タップにたっぷりとグリスを塗って作業すれば大丈夫です。

プラグを取り付けて、ちゃんとトルクが掛かかるか点検します。

大丈夫でした。最悪の場合は、リコイル挿入となりますので、ヘッドを降ろさないと

作業できません。

ボルト折れ その2

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KZ1000の右下のエンジンハンガーのセットボルトが、フレームに折れ込んでいます。

かなり前に折れた様です。まず、ポンチでセンター出しして、ドリルで掘っていきます。

少しづつ、サイズを太くして、ここは8mmのボルトですので、最後は6.5mmです。

ほぼ、真ん中に開ける事が出来ましたので、8mmのタップをたてると折れ込んだ破片の

残りを取ることが出来ました。うまく、行かなかったらリコイルの出番でしたね。

古いバイクですから、ボルトの折れ込みはそれなりに覚悟していますが、やはり、手間が

余計にかかりますので、いつも折れない様に祈っています。

ボルト折れ

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KZ1000のトランスミッションカバーのオイルシールを交換するため、カバーを外しますが

1本だけ、ボルトが折れてしまいました。何故、1番下の作業のしにくい所が、折れるんで

すかね。フレームが邪魔で、ドリルが使えそうにないので、エンジンマウントを外して、

下からジャッキでエンジンを浮かせてやれば、エクステンションが使えそうです。、

ドエルピンをドリルのサポートとして、一気に6mmのドリルで穴を掘ります。

センター出しに神経を使わなくていいので、やりやすいです。

次に、6.3mmで掘った後は、リコイル用のタップをたてて、リコイルパケットを

入れてやれば終了です。

写真撮らせてください!

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映画のワンシーンの様ですね~!

飛騨高山からお越しいただいたお客様です。

本当にありがとうございます。

車検

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今週は、ニンジャが2台車検で入庫していました。何故か、同じ車種のバイクが重なって

入庫したりします。まあ、ニンジャも少なく無いので、有り得るんですがフロントの

右ターンシグナルが、破損していたのまで共通なのは驚きです。

ライムのニンジャには、珍しいデビルのアップタイプが装着されている為、タンデムの

ステップが有りませんので、構造変更で乗車定員を変更しています。
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